2018年3月19日月曜日

ダンスの歓び--第36回栃木県ダンススポーツ競技会

昨日は、趣味のダンスの練習日でした。
しかし、前日に仲間から聞いた話から、競技会ダンス栃木県知事杯を観ることにしました。
競技会は、4、5年前に見た限りですので、久しぶりです。
今、中学生で五月女光政・睿佳組という素晴らしいカップルがいて、競技会アマチュアA級のクラスに出場するというのです。
戦績
2016年 20位 ジャーマンオープン 
     ・ジャーマンオープンで決勝に行く。ジュニア全部1位を取る。
2016年 1位 三笠宮杯 ジュニア
2015年 1位 台北オープン
2016年 1位 群馬オールジャパン
2016年 1位 静岡グランプリ ジュニアラテン
2017年 1位 スロベキアオープンチャンピオンシップ
五月女光政・睿佳組
この日は、ラテンA級 優勝
スタンダードA級 優勝
第36回知事杯 両部門優勝。
2017スロベニアオープン(WDSF)優勝
五月女光政・睿佳組
12時頃に会場について、それから延々6時間も観続けてしまいました。
というのは、スタンダードA級戦やB級戦に、私の知っているペアが、5、6組も出ていました。同じ練習所で私の先生に同じく習っている方々です。
彼らの競技ダンスを観たことが無かったので、ついつい観覧席の最前列で応援してしまいました。
他にもよくダンス会場で見かけるペアが、何組もいました。
最終的に何組かが決勝に残っていましたが、いづれも真面目に練習しているペアでした。
傍から見ていると彼らの特徴がよく分かりました。
また、自分のダンスレベルもです。
少し自信を持ちました。
1回戦では、各級も選手の優劣はピンキリです。
当然、級に成りたてペアも昇級間近のペアも混在しているからです。
決勝戦になると基本6チームで競うのですが、さすがにすばらしいペアが残っていました。
久々に美しいダンスを目にして目の保養になりました。

知事杯を制した五月女光政・五月女睿佳組ですが、ダンス歴4年と紹介されていました。
中学3年生と1年生の兄妹です。
しかし、習われている先生が、超一流の方々(海外の先生)なのかと思います。
踊り(方)が違う。
従来のBPやUKの踊りのなかでも若い選手の踊り方(方向性)なのかと思います。
それでも基本は、同じです。
「姿勢(背中・軸・ネック)」、「音の取り方」、「流」の三つの基本が素晴らしい踊りでした。
その中でも「美しい姿勢」は、基本中の基本です。
美しくない姿勢でいくら難しいステップをしても動いても醜いだけです。
基本の大切さを感じました。

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