2020年7月4日土曜日

RIOHAS(りおはす)の提案-手仕事の世界.Vol002

手仕事専科は、伝統工芸品・民芸品・食品の通販です。
全て手作りを主にした工房です。

なかには会津木綿のように機械を使いますが、現代にあってはあり得ないような道具に匹敵します。豊田自動織機は、私の年齢では社会科の時間で誰しもが知る豊田佐吉の偉人伝に出てきます。明治30年代の日本の織物はこの新しい織機で幕開けました。家内制手工業の言葉もこの時代のものです。
北洋硝子(株)という会社もあります。1350度で焼き上げる硝子。宙吹きという技法を使い津軽びいどろを作り続けています。
窯を止めることはないと聞きました。大変なコストがかかりますが、全て職人さんによる手作りの一品です。流れ作業の商品ではありません。

手づくり品は、棚に沢山並べてより取り見取りの売り方にはなりません。
高度成長期の日本は日夜寝食を忘れて働き三種の神器と言われる生活具を揃えました。
1950年代後半の家電の冷蔵庫、洗濯機、白黒テレビです。
経営の神様松下幸之助が一世を風靡しました。時代の寵児です。
つくれば売れる時代です。そのような時代を経て今があります。
今は物が売れません。
飽食の時代です。
しかしよい物だけが売れる時代でもないのです。
ニトリやダイソーのような海外生産で安価なそして、価格比(コストパフォーマンス)の良質な商品が並んでいます。
旧来の手作り品はどこにも見かけなくなりました。
そして、代替わりが出来ずに手仕事は廃業の憂き目にあっています。
手仕事専科でのお取引の工房でもたくさんの工房が廃業となっています。
時代にそぐわない生き物は淘汰されます。
生物の絶滅危惧種の手仕事版です。

私達は、生き方を変えるべきです。
有限の世界に生きる私達は嘗ての生活様式を変えるべきです。
大量生産大量消費はあり得ません。
一部よいのです。本当によい物を作り大切に使うことです。
その価値観を考えてみませんか。

(閑話休題)
世界はコロナ禍です。
中国武漢から始まったコロナは、世界中に蔓延しています。
この様な世界が来るとは、SF映画の世界ではなかったのです。
昨夜マリーアントワネットのドキュメンタリーがありました。気高い彼女が、断頭台で露と消えました。革命とは狂気です。
そして、理不尽です。
絶対王政が革命を経て共和制になり社会が変わる時でした。
日本が、FDルーズベルトやチャーチルによる謀略から第二次世界大戦に参入し敗れ、現在につづく破廉恥な戦後統治を受けました。
当時の国際法でも罰せられる東京大空襲や広島長崎の原爆によって40万人を超える女子供を一夜にして死にやりました。未来永劫に罰せられるはアメリカです。
恐ろしいソビエト共産党を育て現在の中国共産党につづいています。
共産主義は人類の癌細胞です。
人類の生きる世界に正義はありません。
何があるのでしょうか。
人類の持つ理性とは何でしょうか。
コロナ禍から問われています。

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