2014年12月31日水曜日

茶房「城山」の風景

先日、友人を伴い芭蕉の里”黒羽”と臨済宗妙心寺派の雲厳寺を訪ねました。
黒羽は、芭蕉が奥の細道で14日もの長逗留をしたところとして知られています。
また、雲厳寺は、筑前の聖福寺、越前の永平寺、紀州の興国寺と並んで、禅宗の日本四大道場と呼ばれています。
茶やの茶房「城山」は、しゃれたお焼とあんみつが人気のカフェですが、天気の良い日となりました。
感謝です。
そのおりに庭や炉のしゃれた空間を写真に収めてきましたので、ご紹介します。
日本人の知恵として、侘び寂、優雅さを生活の中に表現しています。
手仕事専科では、「和美との生活」を提唱しています。
わが家は、ふるい作りの家ですので、徐々にそんな佇まいにしてゆきたいと思っています。
それには、妻のこだわりを訊くことが、まず一歩でしょうか。
茶房:城山
住所: 〒324-0234 栃木県大田原市前田960−3
電話:0287-54-4528
営業時間:11時00分~17時00分

籐椅子に小砂焼の灰皿でが、
自然に置かれていました。

蹲(つくばい)です。
ことりの餌台ですが、
ちょっとした庭の空間には、
似合うでしょうか。
炉には、茶釜が似合います。
冬の風物詩ともいえる
山茶花の花です。
緑と朱は、日本人のめでる色です。
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