2011年7月29日金曜日

伝統食品の「和美との生活」

 「下野・会津・津軽 手仕事専科」では、当初から「和美との生活」をポリシーとしておりました。
その内容とは、「・・・・そこで、伝統的産業「手仕事」を守り、人間らしい生活に復帰することを目的に『”和美(わび)”との生活』を提案いたします。和=日本の伝統的な製品と生き方である”和”
、美=古の生活の中で育まれてきた美術工芸品と生き方の知恵としての”美”
を生活の中に活用することを提唱いたします。・・・・」です。

 現在、74業種97工房ですが、その中に「伝統的食品」をくわえました。伝統的食品の「和美との生活」は、まったくその考え方が当てはまることに驚いております。伝統的食品は、私の1980年代に学んできた「新しい生活・文化的食生活」では、全く価値をもたないものでした。古い3年味噌や5年味噌は、栄養価が少なく、新しい作りたての味噌が、栄養価が高いと教わったように思います。しかし、現代人のいかに「成人病」と言われる人々が増えているか、アメリカナイズされた化成肥料や農薬の使用による農業から作られる食材が、その「成人病」の温床となっているかが、問われています。

 「本来人間は、病気にならないようにできている」という人間本来の機能は、人類が発生以来かわらないものです。免疫力を持ち、また、癌などの発生に対しては、ナチュラルキラー細胞による抑制によって、健康体が守られています。それらの人間の6兆個という細胞が、「食」の栄養素によって、健康に保たれているわけですが、現代農業の生産する「食」には、その栄養素がおおきく欠けていると言います。戦後のアメリカナイズされた産業が、日本人の「食」を変えてしまったと言えます。人間の理想的な「食」は、江戸時代の「食」にあると言います。発酵食品である「味噌」「醤油」「納豆」「酢」「漬物」「出汁」、そして、堆肥(落ち葉から作られる)という有機肥料による野菜などは、現代の医学が、見直している食材です。

 「食」の観点から、「和美との生活」は、伝統的食品を現代生活に取り入れ活かすことは、大変に重要と言えるでしょうか。西洋のドレッシングではなく、醤油、酢をつかった、和の調味料が、栄養価が高く本来人間の求めている食材と言えるでしょう。和の伝統的食品を生活の中に取り入れましょうということです。

「和美との生活・和美空間」はショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽 手仕事専科」のブログです。
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